Q1. 加入度ってなんですか?
加入度とは、老視の度数のことです。累進屈折力レンズの遠用(遠くを見る部分)の度数と近用(近くを見やすくする)の度数の差です。
・加入度が低い場合
老視が始まったばかりの時期はまだ加入度が低い状態です。
加入度が低い場合は、違和感が少ないのでスムーズな遠近両用メガネからスタートできます。
・加入度が進んだ場合
年齢とともに加入度が進んでいくと、横方向の視野のユガミやユレなどが気になる場合があります。グレードが高いほどユレ、ユガミが少ない設計がなされています。かけ替えの際はその時の眼の状態に合ったレンズを選ぶことをお勧めいたします。
Q2. 昔からの遠近両用レンズは慣れるのが大変と聞きますが、現在はどうなのでしょう?
以前のレンズは慣れるのに時間がかかることもありましたが、最新のレンズは技術も進歩し、ユガミ、ユレが少なくなりました。初めて遠近両用を掛けたお客様からも、見やすい、慣れやすいと好評をいただいています。
できれば、加入度が低いうちから遠近両用にされると、快適な日常生活がスムーズに過ごせます。
Q3. デスクワークレンズはどんなレンズですか?
デスクワークレンズは、目から30cm~40cmと1mの範囲、デスク周りが見えるデスク専用レンズです。
Q4. スマホレンズってどんなレンズですか?
遠近両用レンズを使うほどではないが、スマートフォンや本など手元を見続けると疲れる方に、レンズの下部分が遠くの度数より少し弱い・少し強い度数になっていて、手元を見るのが楽なレンズです。30代~40代の方にお勧めのレンズです。
おとなメガネ、遠近両用レンズなどこれからメガネを使いたいと思っているかたは、
ご遠慮なくご相談ください。
お客様の状況に合わせたメガネをご提案いたします。
不安なこと、気になることをご質問、お問い合わせください。
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メガネのエース
お客様アドバイザー 皆川 仁美